『あかいふうせん』詳細
| 作 | イエラ・マリ |
| 出版社 | ほるぷ出版 |
| 発行日 | 1976年9月20日 |
| ページ数 | 32P |
| サイズ | 22×22cm |
あらすじ
ふうせん ふくらんだ ふわふわ ふわふわ とんでった。
あれ、りんごになっちゃった……?
鮮やかな赤が次々と形を変えていきます。一体次は何になるのでしょう?
個人的おすすめポイント
- 文字のない絵本ならではの楽しみ方は無限大!
- もしかしたら、我が子だけの絵本作家になれるかも⁉
- 鮮やかな赤が美しく、それが変化していく様子もお見事!
絵本紹介
文字のない絵本は、子供の頃に時々読んでいました。頭の中で物語を広げていき、こんなことを言っているのかも、と想像を膨らませていく。
リサイクル本のイベントがあったので、そこでもらってきたこの一冊。文字のない絵本も素敵だなと、何気なく選びましたが、当時2歳の娘にいざ「読んで」と持ってこられた時には、さぁ困った!
どうやって読もう?
その時は絵の様子を言葉にして読んでみましたが、とっさに読むとなると難しい……。絵本の作者さんたちの心地よい言葉選びはさすがですね。
次に娘に読んでと持ってこられた時のため、まるで絵本作家にでもなった気分で、どんな言葉を当てようかと考えてみました。
文字のない絵本は自由度が高い分、色々な楽しみ方があります。
オノマトペの豊富な日本語ならではの読み方をしてみてはどうだろう?
どんなことも起こり得る、絵本ならではの表現も楽しそう。
いっそのこと、ただ絵を一緒に眺めるだけというのも良いかもしれない。
私が大切にしたいことは、我が子とその絵本を楽しむこと。私の声で、私のひざに座る(もしくは対面に座っている)娘との時間を楽しむこと。
上手になんて読めなくて良い。親が楽しそうにしていれば、我が子はきっとそんなこと気にしない。
色々な読み方や表現によって、子どもの反応を知るのも楽しいですね。
また、シンプルな線の中に描かれる鮮やかな“赤”が、ページをめくるたび流れるように変化していく様子はお見事!
美しいアート作品として大人も楽しめる一冊です。
※絵本には「3歳から」と記載がありますが、読み方次第で0歳からでも読んであげられそうだと個人的に感じましたので、当ブログでは0歳からと記載しております。
お子様が大きくなっても読み方を変えて楽しめる、とっても素敵な絵本です。お子様の反応を見ながら、ぜひ皆さんならではの言葉を当てて読んでみてください。

