『じゃあじゃあ びりびり』詳細
著・絵 | まつい のりこ |
出版社 | 偕成社 |
発行日 | 1983年 |
ページ数 | 22P |
サイズ | 14×14cm |
あらすじ・内容
水の音
紙が破れる音
犬の鳴き声
身の回りにあふれる様々な音が、楽しい擬音語で表現されている赤ちゃん絵本。
原色で赤ちゃんにも見やすいページはとっても鮮やか。
個人的おすすめポイント
- 絵本デビューにピッタリ!破れにくい丈夫さ
- 鮮やかな色と楽しい擬音語
- 小さい子でもすぐに覚えらえるから、大人のマネをして読み聞かせてくれる、かも
絵本紹介
娘の”絵本デビュー”の絵本です。
小さくて、かたくて、とっても丈夫。
おもしろい音と、めくるたびに目に飛び込んでくる鮮やかな色!
「初めまして」を積み重ねながら、少しずつ世界を知っていく赤ちゃんにとっては全てが新鮮。
耳も楽しい、目も楽しい、そして触って楽しい。
赤ちゃんにとって「楽しい」が詰まった素敵な絵本です。
そして何より、硬い絵本は破れる心配もせず、赤ちゃんにも好きなだけ触らせてあげられるから、こちらもヒヤヒヤせずにすむのがとても良い(笑)
0歳の娘の反応
ひざに座らせて読んでみると、初めて目にする絵本に興味を持ったのか、触りたい、めくりたい、と手が伸びていました。
浮いたページを掴んで、次へ次へとめくっていき、楽しそうに最後まで読むことができました。
せっかくの絵本デビュー。読み聞かせの様子を自撮りしていたので、定期的に見返しています(笑)
1、2歳になると……
1,2歳にもなるとすっかり音を覚えて、自分でページをめくりながら
「じゃあじゃあ」「ブーブー」と声に出して読んでいました。繰り返しの力、恐るべし。