【4歳から “地の文”とがいこつさんの会話がなんだかクセになる『がいこつさん』】

4歳から
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がいこつさん [ 五味 太郎 ]
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『がいこつさん』詳細

五味太郎
出版社文化出版局
発行日1982年5月2日
ページ数32P
サイズ29.7×21.0cm

あらすじ

その日、がいこつさんはどうも眠れません

何か忘れている気がする……

気になって眠れないほど何か大事なこと?

がいこつさんは“何か”を思い出すために街へ出てみることにしました

個人的おすすめポイント

  • 地の文とがいこつさんのやりとりがなんだかクセになる
  • 一切語られない「がいこつさんの過去」に想いを馳せてみたくなる
  • がいこつさんが忘れていることは、一体なんなのか

絵本紹介

同い年の子を持つ絵本が大好きな知人と、五味太郎さんの絵本の話題になった時に教えてもらった一冊。知人は楽しそうに言いました。

「この本が大好きだったの!がいこつさんがあることを忘れて思い出そうとしてね。オチがおっかしくって、大笑いしちゃった!」

えー、なにそれおもしろそう!と盛り上がり、さっそく購入してみました。

忘れているものを思い出そうとがいこつさんは街中を歩き回りますが、行く先々でがいこつさんがぽつりと呟く独り言に、地の文が突っ込みを入れていきます。この会話がなんだかクセになる面白さ

また、地の文とのやりとりの中、大人にはじんわりと響く表現もあって、自然とがいこつさんの「以前」を考えてしまいます。

人間として生きていた頃のがいこつさん、一体どんな人だったのでしょう?

そしてがいこつさんが忘れていたこととは?皆さんもお子さんと一緒に考えながら読んでみてください

ちょっと不思議な、でもがいこつさんがかわいく思えてくる、五味太郎さんワールドが楽しい、魅力たっぷりの絵本です。

3歳の娘の反応

―――がいこつさんは カルシウムだけ。栄養えいようなんかは いらない。いらない。

五味太郎『がいこつさん』(文化出版局 1982年 P19)

ソーセージ屋さんの一言に当時3歳の娘(いっちゃん)はとっても不思議そう。

「えいよう いらないの? いっちゃんは……いるね?」

と聞いてきて思わず笑ってしまいました。 栄養たくさん摂って、大きくなるんだよ。

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